職員が子育てを行う生活と職場との両立を図り、働き方の見直しに資する
多様な労働条件の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
目標1 男性の育児休暇取得1名以上、女性の取得90%を目指す
1 計画期間:令和3年4月1日から 令和6年3月31日までの3年間
2 内 容:
前回計画の引き続きとして男性の育児休業取得を1名以上、女性は取得率を85%以上にアップさせる
【目標を達成するための方策と実施時期】
令和3年4月〜 総務課内に育児休業の相談窓口を設置する
令和3年5月〜 子供が生まれる男性職員に対し、個別に制度の説明をして推進していく
目標2 すべての職員の時間外労働を月30時間以内に減少させる
1 計画期間:令和3年4月1日から 令和6年3月31日までの3年間
2 内 容:
現在の職員配置人数と業務量を考慮しながら時間外労働を削減する
【目標を達成するための方策と実施時期】
令和3年4月〜 現在の職員配置人数と平均労働時間表を作成する
令和3年5月〜 @人員配置の見直し A所定外労働の事前申告制度の整備
女性職員に対する職業生活に関する機会の提供及び仕事と家庭生活との両立に
資する雇用環境の整備を行うため、次のような行動計画を策定する。
目標1 ハラスメントの実態を把握し、未然に防ぐ、解決に導く
1 計画期間:令和3年4月1日から 令和6年3月31日までの3年間
2 内 容:
ハラスメント規程の整備、相談窓口の設置
【目標を達成するための方策と実施時期】
令和3年4月〜 ハラスメント規程作成、窓口担当者マニュアル作成、窓口担当者の選出
令和3年5月〜 ハラスメント相談開始、啓蒙パンフレットを作成・配布
目標2 有給休暇の50%取得をめざす
1 計画期間:令和3年4月1日から 令和6年3月31日までの3年間
2 内 容:
職種別の有給休暇取得率を把握し、全職種50%を目指す
【目標を達成するための方策と実施時期】
令和3年4月〜 各職種ごとの前年の有給休暇取得率を調査する
令和3年5月〜 全体の計画休暇取得を推進する、特に取得率の低い部門への指導を行う
令和3年6月〜 定期的に取得状況を確認、チェックするシステムを作る
社会医療法人 純幸会