マンモグラフィQ&A
A. マンモグラフィは乳がんを診断する方法の一つで、乳腺・乳房専用のX線写真です。マンモグラフィ検査は、このマンモグラフィを使った乳がん検診のことです。
A. 乳房をはさみながら圧迫して、上下方向から1枚、斜め方向から1枚(両方の乳房で計4枚)撮影します。はさむことにより、多少痛むことがありますが、少しの間がんばって下さい。
A. 乳房の内には乳腺があります。乳腺を上下(左右)に広げることで、乳腺の内にある早期乳がんを見つけることができるのです。しかも圧迫することで被爆線量を減らすこともできます。
A. マンモグラフィは、触ってもわからない早期の小さな乳がんはもちろんのこと、しこりを作らない乳がんを見つけるのにも有効です。
A. 最低2年に1度、できれば1年に1度は受けるようにしてください。早期で発見され治療を受けられた場合は、進行した乳がんの治療に比べて費用も少なくてすみます。
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